音楽ライターである藤井 徹貫(ふじい・てっかん)さんが脳幹梗塞で死去されました。
63歳の若さで旅立たれました。
藤井さんの職業である音楽ライターの活動や経歴など調査したいと思います!
藤井徹貫の死因は脳梗塞
藤井 撤貫さんは2023年5月27日、脳幹梗塞ため東京都内の病院で死去されました。63歳でした。

死因は脳梗塞
藤井さんは体調の異変を感じ自ら救急車を呼んで、病院到着後に家族と直近の予定のある人に連絡をいれて、そのまま意識を失い旅立ったそうです。
三大疾病の一つに入る病気ですね。
音楽業界関係者のまわりでもこの訃報に驚いているようです。
ショック過ぎて何も言えない…
— RS〆Milulyna🌻🌙✨みるりーな (@milusisters) May 30, 2023
TMネットワーク、accessの良き理解者で、素敵な文章でアーティストの様を皆に伝えてくれて…みんなにとって、とても心強い、唯一無二の存在でした…早すぎるよ…
ご冥福を心からお祈りします…
てっかんさんーーーーーーー!!!!( ; _ ; )#藤井徹貫
ちょっと予想以上にショック受けてる
— neige (@neige_rikka) May 30, 2023
40周年を前に、もう徹貫のTMのレポートも評論も読めない
御本人が一番悔しいだろうけど
雑誌も書籍もライナーノーツも、TMについてのあらゆる文字媒体に徹貫がいて、それが当たり前だった
藤井徹貫氏、ご冥福をお祈りいたします
10代の頃、彼等の文章をワクワクしながら貪るように読んでた日々。佐伯明さんは近年B'z関連のお仕事をされてて。藤井徹貫さんはTM NETWORKや渡辺美里さん関連で。
— たりん (@cocoa_tarin) May 30, 2023
時々彼等が書いた記事を目にすると、まだまだご活躍で嬉しいと思っていたのに。
謹んで哀悼の意を表します。
TM NETWORK(TMN)、accessのファンの間では悲しみのツイートが沢山届いています。
音楽ライターでの活躍やプロフィール・経歴など調査!
藤井さんは音楽ライターが主な活動でしたが他にも政治家や俳優のインタビュー、作詞や映画のナレーションなどもされていました。
音楽ライターでの活躍
音楽情報誌ARENA37℃(1987年4月号)

藤井さんは1984年(当時25歳)から音楽ライターを始めました。
音楽雑誌GB、PATi、ARENA37℃などのライターとして活躍されていました。
SNSがない時代に、アーティストのキャラクターを知る(表のメディアではわからない事)情報が出会えるのはとても貴重な情報源だったのです!
今は色々と情報が入手しやすいですが、当時は噂や想像で楽しむ時代でもありました。
CDライターノーツではTM NETWORK(TMN)、access,清木場俊介、TUBE、小室哲哉、西城秀樹など多く手掛けてきました!
TM NETWORK(TMN)、access、Iceman,朝倉大介に関する著書も出版されていました。

access odyssey2
藤井さんのように同じ道を志した若手ライターや作家も多いようです!
他にニッポン放送「オールナイトニッポン」などのラジオ番組やテレビの音楽情報番組で構成作家としても活躍。
テレビでは「木根テレチャン!」(きねテレチャン)BSフジの音楽通販番組(2015年7月6日~2016年6月25日)でMCをつとめていました。
藤井徹貫氏の訃報が…
— TMO@FANKS、 (@Tmnpicasso1) May 29, 2023
数々のTM関連の著書と
自分は毎週観てた「木根テレ!」
でのイメージが強いです。
ご冥福をお祈りします🙏😔 pic.twitter.com/SLFjsxHXOc
藤井 徹貫プロフィール
藤井 徹貫(ふじい・てっかん)プロフィール
生年月日:1959年7月11日(2023年5月7日死去)
出身地:山口県下関市
血液型:O型
学歴:日本大学 芸術学部
職業:音楽ライター・小説家・放送作家
まとめ
昭和から平成時代の音楽シーンを支え、アーティストとファンのパイプ役であった藤井徹貫さん。
沢山のアーティストの情報をファン皆様に伝えてくれてありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。