山下達郎さんといえば「クリスマスイブ」の曲が有名で幅広い年齢層に人気ですね。
日本のポップス界を牽引する素晴らしいアーティストのひとりです。
澄んだ声と圧倒的な歌唱力は今も健在で、70歳になる現在もライブ活動は現役で頑張っていらっしゃいます。
山下達郎さんの楽曲のポリシーは色褪せない、風化させない曲を作り続けることを軸をして活動されているようです。
山下達郎さんのwiki経歴やプロフィール、デビューからの音楽活動をご紹介したいと思います。
山下達郎のwiki経歴やプロフィールを紹介!

山下達郎さんのwiki経歴やプロフィールをご紹介したいと思います。
山下達郎プロフィール
名前:山下達郎(やました・たつろう)
生年月日:1953年2月4日
70歳(2023年7月現在)
身長:165cm
血液型:B型
出身地:東京都豊島区池袋
学歴:東京都立竹早高等学校 卒業
明治大学法学部中退
趣味:レコード・CDコレクター
オリジナルアナログ盤を中心に
6万枚超のコレクションを所有
職業:ミュージシャン
シンガーソングライター
音楽プロデューサー・編曲家
音楽ジャンル: J-POP、ポップ・ロック
ニューミュージック
ドゥーワップ、
ブルー・アイド・ソウル
R&B,AOR、ヒュージョン
シティーポップ
担当楽器:ボーカル、ギター
ドラムス、シンセサイザー
キーボード
パーカッション
カスタネット
事務所:スマイルカンパニー(歌手)
テンダベリー&ハーヴェスト
(音楽家・録音原盤管理者)
高校時代

東京都立竹早高等学校
〒112-0002
東京都文京区小石川4丁目2-1
℡:03-3811-6961
東京都立竹早高等学校は1899年の開校で伝統校で古くから進学校と知られていて、偏差値は67と難関大学を目指す進学校です。
男女共学で全国でも珍しく男女別で校章があります。
主な卒業生に緒形拳(俳優)・小手伸也(俳優)・松井道夫(松井証券社長)などがいらっしゃいます。
進学校に入学できたご褒美として、以前から欲しかったドラムを買ってもらいます。
宇宙物理学者や天文学者を目指していましたが、徐々に音楽のほうへ興味が強くなります。
高校2年生からは学生運動に参加したり、音楽活動やバイト、ジャズ喫茶や名画座に通う日々で学校の出席日数も少なくなっていきドロップアウト状態になっていきました。
高校3年生になると出席日数が足りなく卒業が危ぶまれましたが、学生運動の混乱がある中で追い出されるように卒業します。
大学時代

〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1丁目1
℡:03-3296-4545
山下達郎さんは予備校に1年間通い明治大学法学部へと入学します。
志望したきっかけは
音楽関係の仕事なら裏方くらいにしかなれないだろうから、音楽の著作権を学んで音楽出版社にでも入ろう
と考えました。
が入学からわずか3ヶ月で講義もほとんど出席しないまま中退します
山下達郎のwiki経歴

山下達郎さんの経歴をご紹介します。
山下達郎の経歴
1973年:大学中退後、シュガーベイブを結成
1975年4月:シュガーベイブ レコードデビュー
シングルは「DOWN TOWN」
アルバムは「SONGS」
1976年3月:シュガー・ベイブ解散
1976年12月:RVCよりソロデビュー
RVCは現在ソニーミュージック
アルバムは「CIRCUS TOWN」
1982年:竹内まりやと2年間の同棲生活を経て結婚
同年秋、RVCと契約解消
アルファ・ムーンに役員兼ミュージシャンとして移籍
アルファ・ムーンは現在ワーナーミュージックジャパン
1988年12月:JR東海のCMソング「クリスマス・イブ」がヒット
この曲は5年前にシングルだった
1989年12月:同曲がオリコン・シングルチャート1位獲得
発売から1位獲得までの最長記録(6年6ヶ月)を樹立
2007年:結婚25周年で桑田佳祐と原由子と銀婚式を行う
2011年:6年振りのアルバム「Ray Of Hope」初登場1位
2013年12月:オリコン週間シングルランキングで
「クリスマス・イブ」(30周年記念盤)が
初登場10位を獲得
2001年1月以来、12年11ヶ月振りのトップ10
史上初となる4年代連続でトップ10入を達成する
2015年:第65回芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)受賞
デビューから音楽活動まとめ!
山下達郎さんのアルバムを作品をご紹介したいと思います
CIRCUS TOWN(1976年)

こちらは山下達郎さんんのファースト・アルバムでシュガーベイブ解散後にリリースされた記念すべきアルバムです。
おしゃれで爽快でライトメロウな曲が盛り込まれていいる名曲が満載です。
SPACY(1977年)

解散後ソロのなって2作目の大傑作です。
超マニアックな仲間達が参加しており、ドラムに村上秀一、ベースに細野晴臣さん、ギターに松木恒秀さん、キーボードに佐藤博さん、コーラスに吉田美奈子さんと国内トップクラスのメンバーです。
GO AHEAD!(1978年)

このアルバムは最後のアルバムになるかもしれないという覚悟で作った作品です。
ライブである程度は人も集まり、音楽的な成果も評価を得ていたが、なかなかレコードセールスに結びつかなかった時代のようで山下達郎さんにとっては厳しい時代だったそうです。
MOONGLOW(1979年)

こちらのアルバムもビックネームの方々が参加されています。
髙橋幸宏、細野晴臣、松原正樹、ペッカー、吉田美奈子が参加しており、ファンクの要素が詰まっているアルバムです。
RIDE ON TIME(1980年)

この中に入っている曲「RIDE ON TIME」はシングルでも発売し、CM「maxellカセットテープ」の曲で使われ、50万枚のヒットとなりました。
このアルバムは16ビート&ファンクを気持ちよく聴かせてくれる1枚です。
ON THE STREET CORNER(1980年)

こちらのアルバムは山下達郎さんのアカペラのアルバムです。
この作品がきっかけで国内ではアカペラやドゥーワップが注目されて、シリーズ化されます。
FOR YOU(1982年)

こちらのアルバムは山下達郎さんのエッセンスが凝縮した永遠の名盤です。
日本ポップス史に残る最高峰の1枚です。
「スパークル」や「あまく危険な香り」が入っている「夏」を感じる作品です。
MERODIES(1983年)

独自の路線を歩み始めた頃のアルバムで「クリスマス・イブ」も収録されているポップス史に残る記念碑的作品です。
「クリスマス・イブ」が大ヒットする前に発売されているアルバムです。
BIG WAVE(1984年)

山下達郎さんのオリジナル曲とビーチ・ボーイズのカヴァーで達郎さんが一人多重を録音されて構成された、全英語歌詞のアルバムです。
こちらは永遠の夏の定番アルバムです。
サウンドトラック POCKET MUSIC(1986)

このアルバムが出た頃はアナログレコーディングからデジタルレコーディングへ移行の時期で、こちらも初のデジタルレコーディングに挑戦した作品です。
ちょっとムーディーな大人のポップスです。
ON THE STREET CORNER2(1986年)

1980年のON THE STREET CORNEのアカペラアルバム第2弾です。
僕の中の少年(1988年)

シングル「GET BACK IN LOVE」「踊ろよ、フィッシュ」や「蒼氓(そうぼう)」など中期を飾る代表曲を収録したアルバムです。
コアなファンからも人気が高い1枚です。
ARTISAN(1991年)

10枚目のオリジナル・アルバムです。
「さよなら夏の日」「アトムの子」などヒット曲も収録されている作品です。
SEASON’S GREETING(1993年)

山下達郎さんは歌うクリスマスソングやアメリカンスタンダードナンバーです。
クリアな歌声でクリスマスは素敵ですね。
COZY(1998年)

山下達郎さんの名曲の数々が収録されており、名盤の1枚です。
「ヘロン」「スタンド・イン・ザ・ライト」「ドリーミング・ガール」「いつか晴れた日に」など15曲入って達郎サウンドが満載です。
ON THE STREET CORNER3(1999年)

山下達郎さんのひとり多重録音シリーズ第3弾。
映画で使わてた名曲や50~60年代のR&Bが主に収録されています。
SONORITE(2005年)

1998年の「COZY」から7年ぶりのオリジナル・アルバムです。
ヒットシングル5曲、他アーティストへの提供曲のセルフ・カヴァーなどが収録されています。
Ray Of Hope(2011年)

デビュー36周年を迎えた時のアルバムでソロ名義のオリジナル・アルバムでは通算13作目となります。
これまでCD化されなかった曲も収録されています。
SOFTLY(2022年)

11年ぶりのオリジナル・アルバムで、こちらを聞けばタツロウワールドに浸れますよ。
大ヒットシングル「RECIPE(レシピ)」「ミライのテーマ」「うたのきしゃ」「REBORN(リボーン)」「光と君へのレクイエム」などNEW MIXで収録されています。
まとめ
いかがでしたか。
山下達郎さんのwiki経歴やプロフィール、デビューからのアルバム活動をまとめをご紹介しました。
いつまでもクリアな歌声が聴ける事を願っております。
そしていつまでも色褪せない、風化されない曲を私達に聴かせて下さい。
これからのご活躍を応援しております!